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機巧童子ULTIMO第一幕『南蛮翁霧峠』感想

 ULTIMO(ウルティモ)とは最後の、とか終わり、とかそういう意味なのかしらー。とか思いながらシャーマンキングの武井先生とアメコミ界の巨匠、スパーダーマンで有名なスタン・リー先生の新連載、機巧童子ULTIMOを読んでみました。
 …………いやぁ、面白い。漫画ってこうじゃなくっちゃ。という内容。


 ジャンプスクェア、やるなー。
 あ、なんか壁紙もダウンロードできるらしいっすよ?


 ということで、以下内容の吟味。
 それにしても武井先生、大ゴマの使い方と決めゼリフがかっちょいいなぁ。
 このULTIMO、以前にジャンプスクェアセカンドとかに序章が読みきりで載っていて、これまた面白かった覚えがありまする。


 物語のスタートは十二世紀の日本。究極の善と悪の魂を持つ二つの機巧童子(からくりどうじ)を作り上げたダンスタン博士が山中にて山賊に取り囲まれるところからスタートします。
 ここで一つつっこむなら腰に帯びているのが刀っぽいところでしょうか? 十二世紀ってたしか刀じゃなくて太刀だったような気がしますですよ。太刀ならば腰からつるして佩〈は〉くんですが、この辺はあまり正確に見る所じゃないか。楽しむのが第一だものなー。
 ついでに十二世紀といえば、平安末期から鎌倉幕府が立ち上がるまでの激動の100年。
 物語のセリフの中から見ると、世相は荒れてはいるみたいですが、まだ貴族社会であるところを見ると、平安末期か、平氏一族が我が世の春を謳歌していたくらいの時代でしょうかね?
 まぁ、この辺もこだわる所じゃないですな。

 しかしULTIMO、童子ということは男の子だよねぇ。……やばい、そっち系にいっちゃいそうだ。
 対するVICE(バイス)、悪徳とかそういう意味らしいけれど、こいつはこいつでピカレスク的な匂いがして、惹かれるなぁ。
 そしてまた端々に出てくるセリフがかっちょいい。
 ダンスタンの言葉だけれども、
「いかに義賊と言っても『悪』は『悪』」
「『善』の前では許されず、更なる『悪』の前ではどんな理屈も通用しない」

 深い。何というか深い。

善の究極は悪であり、悪の究極は善である。

 ラ・ロシュフコー著『箴言集』の言葉で、まさにULTIMOを表しているようです。
 一つの魂を『善』と『悪』の二つに分け、どちらが勝っているかを確かめようとする男と、その思想の体現者である二つの機巧童子。
 しかし善も悪も未だ狭量な世界観を持っているところから(腹が立つ→殺す・情がある→善)、無我(究極善)、純悪(究極悪)というテーマを扱うと思われる本作において、仏教的世界観を持つ武井先生がどのようにそれを表現するか、とても楽しみですのよ。




 で、物語は二十一世紀の西東京へ移り変わります。本編はどうやらこちらになるみたいで。
 来月が楽しみだー。
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ちゃうちゃう

Author:ちゃうちゃう
チャウチャウちゃうん?
みたいな感じでぼんやり進めてます。

漫画は主に週刊少年サンデーと週刊少年ジャンプ、ジャンプスクウェアを扱います。

あとドラマとかアニメとか適当に。

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